春日参道

一之鳥居(いちのとりい)
平安後期創建と伝わり、現在のものは寛永11年(1638年)に再建されたもの。
古くは春日大社と興福寺旧境内との境に立つ高さ6.75mの大鳥居。
3月の春日祭や12月の春日若宮おん祭の際には大きな榊が立てられる。

影向の松(ようごうのまつ)
「春日権現験記」にも描かれており、若宮おん祭には、この松の前で「松の下式」が行われる。
「教訓抄」という書物には、松はとくに芸能の神の依代(よりしろ)であり、能舞台の鏡板に描かれている松の絵のルーツとされる。

馬出橋(まだしのばし)
表参道は馬場でもあり、参道中このあたりだけ直線になっており、
その始点がこの橋で、現在も若宮おん祭の競馬はここから出走する。

飛火野(とびひの)
古くは「とぶひの」ともいわれ、鹿島大明神が春日地にお着きになられたとき、八大尊様が光明のため口から火を吐かれ、その炎がいつまでも消えず飛んでいる様に見えたことからこの名がついたとも、飛火が古代の通信施設「烽火(のろし)」の意味ともいわれる。

勝敗榊(しょうはいさかき)
競馬の決勝は馬止橋(まどめばし)でしたが、明治維新後に競馬を再興されたときに、当時の水谷川忠起宮司らの寄進により植栽され、現在の若宮おん祭の競馬の決勝点とされています。

御旅所(おたびしょ)
12月17日に春日若宮おん祭の御旅所祭が行われ、午後10時ごろまで古典芸能が奉納される。
中央の芝舞台は芝居の語源ともいわれる。

参道のムクロジ
幹周/4.58m、樹高/15.5m。
国博の庭にある竹の根がムクロジ下まで伸びて、たまたま筍として頭を出したところが、この樹の幹の空洞だったと言うことらしい。

飛火野の大楠
明治41年(1908年)に明治天皇が、陸軍の大演習で臨席された場所に記念に植えられたクスノキで、樹齢100年。
3株から成っていて、主幹は樹高25m、幹周り4.5mである。3株を合わせた幹周りは11.0m
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テーマ : 奈良の歴史
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「歴史や寺社に興味のない人も、楽しくためなるご案内!」をコンセプトに、奈良入門ガイドや入門講座をやっています。
歴史文化を、どう日本人の糧と薬に出来るか日々模索中。歴史の心を全国に広め、世界の秩序向上に貢献出来れば幸いです。
「人々の安全保障」(全生物の、生活と生存を守ること)に貢献する事を、当面の目標としています。
奈良大学卒、奈良検定最上級、京都検定初級。

歴史精神文化というツールを用い、世の安寧を目指してゆければという願いを込め、京都の「平安」と奈良の「寧楽」を合わせて「安寧会(あんねいかい)」と名付けています。

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